ダイナミック!生地乾燥機

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先日みなさんに紹介しました「どら」に引き続き、今回は「生地乾燥機」をご紹介します。

この乾燥室は工場の3階にあり、中に入ると室内はかなりの高温です(30℃くらいありますでしょうか)。
ベルトコンベアで生地をどんどん投入し所定の水分値になるまで乾燥させるようです。

生地の厚さによって、また切断された生地の種類によって乾燥方法も異なります。まんべんなく、ムラが出ないように、効率的に乾燥させていくわけですね。乾燥させる回数は2回?4回です。

 

乾燥させ過ぎると、生地が固くなり焼いてもふくらみませんし、逆に乾燥があまいと、焼いたときに生地がふくらみ過ぎてしまいます。

「生地は、まさに生き物と同じだから、そのように扱わないといけないんだ。」と乾燥担当の坂本さんのコメント。
やはり、知識と経験と匠技の3拍子そろってこその「日光おかき」なんだなと納得。

もち生地の色が真っ白でとてもきれいですよね。じっと見ていると
引き込まれそうな感じになります。この生地が美味しい「日光おかき」
に焼き上がるのは来週早々になるかな。
ところで、話は変わりますが、「丸缶シリーズ」の追加分1000缶が
生産できました。人気商品ですので、お早めに!

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