餅場・仕込み

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前回の生地乾燥機に引き続き今回は「餅場・仕込み」のセクションです。

製造の流れとしては、一番はじめの部分です。当社では国内産もち米を100%使用。

大きな貯蔵タンクで出番を待っています。


洗米?浸水では、

もち米を自然水(地下70m)に浸し、1日置きます。


神秘的な静けさの中で、

最良の米と名水が融合していきます。



蒸練機で蒸したもち米が出てきました。

おいしそうですね。でもかなりの熱さです。

とても手では触れません。

この丸い容器に入れて、形を整え、冷却します(4℃)。

冷蔵庫では2日?5日冷却します。

熱く蒸した後に冷やすことで、生地が引き締まります。

冷蔵庫での温度設定は特に夏場が難しいそうです。

大きな冷蔵庫の部屋の中では場所によって温度差があり、

その管理が大変だとのことです(国友担当談)。


さて、次回は、うるち米特集です。お楽しみに!

 

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