cs130220001: 2008年8月アーカイブ

二十三夜祭

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毎年8月23日には、日光市(旧:今市市)の追分地蔵尊で『二十三夜祭』が行なわれます。
日光街道と例幣使街道の分かれ道に祀られていることから
「追分地蔵尊」と呼ばれています。
このお地蔵様、日光市の文化財に指定されています。
高さ約3mの坐像で、石造座像としては北関東一の大きさを誇ります。
赤いよだれかけをしたお地蔵様。背中には大きな傷があります。

弘法大師が日光の憾満ガ淵(がんまんがふち)に立てましたが、洪水で流されてしまいました。大谷川の砂原に埋もれたものを、石工が大石とまちがえクサビを打ちこんだところ、血がにじんだという伝説があります。今もお地蔵様の背中にはその傷跡と称するくぼみがあります。

このお地蔵様を見つけた村人達が運んで行くと、現在地で動かなくなったので、ここに安置したそうです。
後に如来寺という由緒あるお寺に移されました。しかし、お地蔵様の泣き声が聞こえるようになり、
「このお地蔵様はやはり、日光の含満ヶ渕の親地蔵ではないのか。と、
日光の見える元の追分に戻し、日光を向けて安置したそうです。
『二十三夜祭』は「おさんやさま」として
地元で親しまれ、月を拝む月待ち信仰のひとつです。
大勢の参拝者が訪れ、安産や子育てを祈り、
思い思いの願いを絵馬に託して奉納します。
恒例の「幸運の手形」
子供の手に墨をつけて手形を押します。


お地蔵様にお線香をあげて、子供の健やかな成長を祈ります。
お囃子を奉納した、屋台の前で記念撮影。
手形に、記念写真を貼って、幸運の手形の出来上がり。
   
  2008年07月19日 (土)
鬼怒川温泉『竜王祭』 [イベント情報]  入力者: お祭り姉ちゃん
鬼怒川温泉竜王祭』大きな提灯の照らす中、      7月18日の前夜祭に始まりたくさんの観光客で大いに盛り上がります。
19日は神輿渡業です。日光市にも多数あるお囃子会の中より、この日は2町内のお囃子会が伝統囃子を披露しました。渡業は旧今市市:春日町1丁目のお囃子会の演奏でスタート。こちら春日町1丁目お囃子会の子供たちです。今日は部活の大会などで全員揃う事ができませんでした。
こちらは旧今市市:小倉町5丁目のお囃子会の皆さまです。こちらは大ベテランの皆さまで、とても上手。流派は???江戸囃子からの・・・???よくわからないので、ごめんなさい。
19時、花火の打ち上げで、神輿の出発です。まずは地元女性陣の担ぐ女樽神輿。私も初めて見ましたが、結構、大きいのです。これを22時まで温泉街を担いで練り歩きます。
続いて男性陣の万灯神輿。勇壮な地元男性の力強い掛け声と共に、温泉街へ進んでいきます。
ここ鬼怒川温泉は市街地よりも少し標高が高くなるため、夏でも比較的過ごしやすい場所です。のんびり温泉に浸かって、次の日は鬼怒川のダウンリバー、なんていう楽しみ方もあります。おサルのお山や、散策コース、湖もあります。早起きして、旅館の裏山に行くと、カブト虫やクワガタが取れるかも♪

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横浜に行った帰りがけに、大田区池上にある『本門寺』を訪ねました。
『本門寺』は日蓮宗の大本山で、力道山(りきどうざん・みなさん知ってますか?)のお墓があるところで有名です。
私個人としては、十?年ぶりに来ました。幼い頃、この近辺でよく遊んでいたので、非常に懐かしく子供の頃にタイムスリップしてしまいました。
「大堂」は非常に大きく、立派ですね。画像では紹介できませんが、この中の天井には大きな龍が描かれていて(川端龍子・画)、すごい迫力なんです。そばにいた子供たちも「こわ?い」の一言。

さて、境内にはたくさんの見所がありますが、ちょうど総門(参拝者が最初に通る門)を入るとすぐに気の遠くなるような長い石段(此経難持坂)があります。この石段は、かの加藤清正公が寄進したものだそうです。手元のマップに「石段の数は?」というクイズがあったので、数えながら登ったのですが、途中でわからなくなってしまいました(あとで96段と判明)。

ところで、みなさん、葛餅(くずもち)って知ってますか?池上では有名な甘味処『相模屋』で作っている和菓子で、きな粉と黒蜜をたっぷりかけて食べると最高ーです。早速、2箱購入して家路につきました。お目当ては、参拝ではなく、葛餅だったのかな!?

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羽田から約2時間半の空の旅。降り立ったところには、澄んだ海があります。
水深何メートルあるのでしょうか・・・でも、海底の珊瑚や、たくさんの魚を色鮮やかに見ることができます。


とある無人島・・・遠くからも、真っ青な海に浮かぶ真っ白な砂浜を見ることができます。子供達でも、ライフジャケットを着けて、ゆっくりシュノーケリングを楽しむことができます。呼吸のコツさえ覚えればいつまででも、海の中のお魚さんたちを見ていられますよ♪南国のお魚さんは色がとてもキレイ!ハッキリ・クッキリしているので、すぐ見つけられます。青いヒトデもいました。

ここは、ゆっくりと時間が流れていく、沖縄でした。

 

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